SFC修行の第四弾その3です。
今回の旅程はこちら。
1日目(土)
8:45 中部国際空港
|CA160
11:05 北京首都国際空港
15:35 北京首都国際空港
|CA969
21:55 チャンギ国際空港
2日目(日)
シンガポール観光
3日目(月)
0:15 チャンギ国際空港
|CA970
6:20 北京首都国際空港
北京観光
16:45 北京首都国際空港
|CA159
20:45 中部国際空港
その3にしてようやくシンガポールに到着です。
チャンギ国際空港からホテルまで
今回、ホテルはほぼ場所だけで選びました。
30 Bencoolen
ベンクーレン駅から徒歩ですぐ。
オーチャードロードにも近くてベイエリアへのアクセスも悪くない場所です。
30ベンクーレンへはMRT(地下鉄)で向かいます。
Changi AirportからExpo経由でBencoolenまで。
MRTにはスタンダードチケット(Standard Ticket)で乗車しました。
6回までチャージのできる切符で「1回目に10セントのデポジットが取られ」「3回目に10セントが戻り」「6回目に10セントの割引」があります。
ペラッペラなのにチャージできるのすごい。
券売機で[Buy Standard Ticket]からMapを選択して路線図を表示させ、目的の駅をタッチ。
Station Nameを選択して駅名からの購入も可能です。
路線図はスマホのようにピンチアウトで拡大できます。
2本指で広げるやつですね。
金額と駅名、[Single Trip](片道)と[Return Trip](往復)が表示されます。
片道と往復の表示は出るときと出ないときがあったような気がしますが、きっと無意識に片道を押していたのでしょう。
知らんけど。
なお10ドル札は6ドル以上じゃないと利用できないので注意が必要です。
私の場合は友人の分も一緒に払うことで解決しました。
そのときのお金を返してもらっていないのはきっと気のせいではありません。
ま、いっか。
シンガポールツーリストパス(Singapore Tourist Pass)だと毎回チャージする必要がないので便利だと様々なブログで見ていたのですが
Ticket Officeでしか購入できないようなので断念しました。
チャンギ国際空港のMRTのチケットオフィスは夜9時まで。
このときすでに夜10時半くらいでした。
改札では日本と同じようにタッチして通過。
途中、Expoでの乗り換えは結構な距離がありました。
下に。
この日はホテルに着いてチェックインして近所のコンビニ行って戻って就寝しました。
ビール買いたかったのに22:30〜7:00までは販売禁止だそうな。
結構、衝撃。
マーライオン&マリーナベイサンズ
いざシンガポール観光です。
元々の予定では9時ごろから行動開始のつもりでしたが、歳をとったのかみんな早起き。
7時半から行動開始しました。
サクッとチェックアウトして荷物だけ預けてシンガポールのシンボルであるマーライオンに向かいます。
Dhoby GhautからEsplanadeまでMRTで行き、そこから徒歩、の予定が早起きしたので歩こうという話になり歩きます。
通った経路はこちら
途中、アートミュージアムの前や工事中のラッフルズの横を通ったり
エスプラネードブリッジのあたりから急に人が増えます。
距離はそれほどでもなかったけどシンガポールの気候をなめてました。
この段階で暑い。
すごく暑い。
マーライオンを愛でたあとはマリーナベイサンズへ
ぐるっと回って向かいます
第1回ユースオリンピック競技大会の記念碑「オリンピック・ウォーク」
(日本に帰ってから調べました)
マリーナベイサンズは近くで見るとすごく大きい。
まずはショッピングモールの方へ
オシャレですね。
フードコートで朝食にカヤトーストのセット
セットで4.9ドル(約400円)
美味しいです
朝食をとったらいざカジノへ。
大きな荷物は持ち込めないようでクロークに預けます。
カジノでは写真撮影禁止。
また、タンクトップ・ノースリーブ・袖なしシャツ・短パン・サンダルだと入れないようです。
カジノに入ったはいいものの、ミニマムレート(最低掛金)が結構高くてほとんど遊び(べ)ませんでした。
みんな金持ちだなーって見てるばかり。
雰囲気は好き。
大小というサイコロ3つゴロゴロ転がって出た目にしたがって当たり外れのあるゲームが人気でした。
ミニマムレート25ドル〜って情報をどこかで見た気がするのですが、50ドル、100ドルのテーブルしか見当たらなかったためビビってできず。
仮に25ドルでも1回外れたら約2,000円って結構な数字ですよね。
そうでもない?
結果はお察しのカジノを後にしてマリーナベイサンズの展望台「SANDS SKYPARK」へ。
シンガポールフライヤーもここから見ると小さく見えます
F1が走ってるところを見たい
マクスウェル・フードセンター
当初は展望台のあと、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも行こうかと考えていましたが時間的な問題で諦め昼食のためにチャイナタウンに向かいます。
MRTのBayfrontからChinatownへ。
チャイナタウンを歩き、スリ・マリアマン寺院の前を通り、マクスウェル・フードセンターへ。
駅からフードセンターは10分ほど。
スリ・マリアマン寺院は土足禁止で且つ靴下も脱がないと入れないようです。
外観がすごい。
マクスウェル・フードセンターはホーカーズ(屋台村)です。
お目当は天天海南鶏飯のチキンライス。
結構な行列ができていました。
行列の中からは日本語も聞こえてきてました。
有名店ですね。
チキンライスの味は評判通り美味。
何杯でもいけそうな感じ。
行列ができているところは美味しいだろうということで他にカレーを。
こちらも美味しゅうございました。
ビールとともに。
日曜日だからなのか、日曜日だというのにというべきか、結構シャッターの閉まっている店がありました。
席を確保するのも大変なくらいに人はいたのに謎。
オーチャードロード
昼食後はシンガポール観光の王道オーチャードロードへ。
MRTのChinatownからDhoby Ghautへ向かいます。
いざオーチャードロードへ来たものの、ショッピングにあまり興味のないおっさんなので、ただひたすら歩き疲れます。
すごく残念な一行。
女性同士やファミリー向けかも。
ファミリーの場合、お父さんは荷物持ちになる可能性がありますが。
歩きながら、そういえばマリーナベイサンズのショッピングモールでも、どこの店にも入らなかったなぁなんて思ったり。
途中スタバで休憩。
セントーサ島
コーヒーを飲んだら次はセントーサ島へ向かいます。
今回はケーブルカーではなくMRTとモノレールを乗り継いで行きました。
OrchardからDhobyGhautを経由してHarbourFrontへ。
駅直結のショッピングセンターVivo Cityの3Fにモノレールの駅があります。
Sentosa駅からモノレールでImbiahへ。
セントーサ島にはユニバーサルスタジオ、水族館、ホテル、カジノ、海水浴場など娯楽の宝庫。
ですが目指すはマーライオン。
ここのマーライオンは展望台になっていて上に登ることができます。
マーライオンに登ると記念コインがもらえます。
チケットの購入時にクーポンが渡され、クーポンで記念コインをキーホルダーにするためのアクセサリと引き換えが可能。
アクセサリが必要ない場合はポップコーンとコーラに引き換えとなります。
迷うことなくポップコーンとコーラにしました。
そのあとは歩いてアジア大陸最南端へ。
結構な距離があり、うっかりビーチを歩いてしまったためヘトヘトになりながらもなんとか目的地へ到着。
途中の吊り橋の揺れが半端なかった。
展望台はしょぼかったです(笑
他にも色々と回りたかった感もありつつ体力をかなり使ったので「Wings of Time」まで休憩。
そして時間になりビールを飲みながらWings of Timeを鑑賞。
まだ明るい感じですが始まる頃には良い感じに暗くなってきました。
これすごく良いです。
言葉が分からなくてもじゅうぶん楽しめます。
ミスト状の噴水にプロジェクションマッピングとかステキ。
Wings of TimeのチケットはVoyaginで事前に購入していきました。
この時点で20時10分。
マリーナベイサンズ前のSPECTRAも観たかったけど、ホテルに寄って荷物のピックアップをすることを考えると時間的に厳しそう。
ということであとは帰るだけです。
ちなみにWings of Timeが終わったあとのモノレールは激混みでした。
ホテルで荷物をピックアップしてチャンギ国際空港へ。
行きとは反対の経路で戻ります。
深く考えた訳じゃないのに帰りのMRTでスタンダードチケットの回数がちょうど6回目でした。
ホテルからマーライオンまで汗をかきながら歩いた甲斐があった。
空港に22時15分着。
この後のフライトのピッタリ2時間前でした。
その4に続きます。