SFC修行の第四弾その4です。
旅程はこちら。
1日目(土)
8:45 中部国際空港
|CA160
11:05 北京首都国際空港
15:35 北京首都国際空港
|CA969
21:55 チャンギ国際空港
2日目(日)
シンガポール観光
3日目(月)
0:15 チャンギ国際空港
|CA970
6:20 北京首都国際空港
北京観光
16:45 北京首都国際空港
|CA159
20:45 中部国際空港
シンガポール観光を終えたところから
チャンギ空港で目指すはSATS Premier Louge。
シンガポール観光での汗をシャワーで流すために。
ラウンジは結構な混み具合だったがシャワーにはすんなり入ることができ、シャワー後のビール。
そして搭乗。
アメニティはロクシタン。
ビジネスクラスなのでCAさんからの挨拶。
よろしくお願いしますアゲイン
往路と同じCAさんでした。
めちゃ笑顔でした。
アゲインって…。
スパークリングワインで心を落ち着けいざ出発。
深夜便なので朝食かと思いきや普通に水平飛行ですぐに食事が出るんですね。
1時過ぎにガッツリ。
食べてすぐに寝るのはよろしくないと思ったけど気がついたら北京に到着していました。
なんだかんだたくさん歩いて疲れていたようです。
今回の旅行では初の沖留め。
何がVIPなのか分からないVIPバス。
ビジネスもエコノミーも関係なく。
行きと異なり乗り継ぎ時間が10時間あるため、その時間を利用していざ北京観光へ。
ひたすら出口を目指し、エアポートエクスプレスへ。
最初の目的地は万里の長城!
ずっと一度は行きたいと思っていた場所グレートウォール!
北京市内から比較的行きやすいと言われている八達嶺(バダリン:Badaling)へ。
エアポートエクスプレスの切符はSuiCaのようなカード。
改札に入るときはタッチして通りますが、出るときはタッチではなく改札機に挿入します。
リチャージできるタイプは出るときもそのままタッチなんだと思いますが、普通に切符を購入した場合はタッチでは出られません。
おそらく回収されてリユースされているのだと思われます。
友人の一人が出るときにうっかり改札機にタッチしてゲート閉じてました(笑
東直門(东直门)まで行き、地下鉄13号線に乗り換えて霍営(霍营)まで。
そこから北京市郊外鉄道S2線の黄土店から八達嶺を目指すルート。
霍営から黄土店は5分ほど。
G4出口に向かう途中の地下道では反対側(地下鉄の駅に向かう方)にギッシリと人民が。
東京の朝のラッシュよりもすごいのではと思う数。
月曜日の朝からこれはもう仕事にも遊びにも行きたくなくなります。
知らんけど。
駅を出たら人ところは人がほとんどいませんでした。
迷うことなくスムーズに黄土店駅まで着いたものの、ここで残念なことがありました。
到着した時間は8:40頃。
八達嶺に行ける電車の発車時刻は8:43。
なんと乗車券の購入は発車時刻の10分前で締め切りでした。
そして次の電車は11:06。
ここでワラワラ登場する白タクおじさん。
完全にカモです。
結論から言うと少し悩んだものの白タクに乗って行っちゃいました。
金額は1人100元(約1,500円)
「ベイジン、バダリン、バダリン、ベイジン、イーパイ、イーパイ、イーパイ」って言ってました。
北京ー八達嶺の往復で100元が3人ってことです。
車には私たち3人と同じく電車に乗り遅れた外国人2人の合計5人。
良い稼ぎですね。
万里の長城
黄土店から車で高速を走って約1時間。
電車で行くのと変わらない時間で到着。
着いた駐車場の近くにウェルカムセンターのようなものがあり、その中に入ってエスカレーターを下って反対側から出たところからシャトルバス。
シャトルバスに乗って行った先にさらに駐車場があります。
ここはケーブルカー乗り場や飲食店、土産物屋などがたくさん。
歩いて登れるような記述をどこかで見たような気がしましたがシャトルバスから降りたみなさんケーブルカーのチケットを買いに向かいます。
よくわからずウロウロして道を探したけど解決しそうになかったのでケーブルカーのチケットを買いに並びました。
ケーブルカーの料金は140元。
そして入城料?が35元。
保険?みたいなのが5元。
合計で180元(約2,700円)でした。
ケーブルカー乗り場では空港のようなセキュリティチェック。
ライターは没収されるためゲート付近に山積みになっていました(笑
ケーブルカーで登りついに来ました万里の長城。
想像してたよりも幅が狭い!人多すぎ!
てな感じではありますが、歴史の教科書や映画、テレビで出てくることもある万里の長城に立ってるというだけで興奮します。
雄大な自然とそこに作られた巨大な建造物。
ボラれながらも来てよかったと思います。
万里の長城はかなり傾斜のキツイ場所もあり、階段になってる場所はまだしもそうでない場所は歩くのが大変。
履きなれた靴じゃないと厳しいですしヒールのある靴だときっと身動き取れなくなります。
しばし堪能してケーブルカーで帰路へ。
このとき一つ心配事がありました。
それは白タク。
往復で約束したけど、ちゃんと待っていてくれるのか。
待っていました。
このあたり最低限のルールはあるようで。
帰りは次の客のことを考えていたのか超スピードでおよそ45分で黄土店に到着。
めちゃ早い。
この時点で12時40分。
天安門
次に向かうは天安門です。
地下鉄を乗り継ぎ天安門西(天安门西)へ。
当初の予定では前門(前门)まで行き、天安門広場を経てのいざ天安門でしたが、時間的な問題により少し予定変更しました。
天安門を見た!というだけのものに…。
天安門でも当然のようにセキュリティチェック。
ここまで書いていませんでしたが地下鉄に乗るときも切符売場の手前にはセキュリティチェックがありました。
上海はそこまで厳しくないですが北京は首都だからですかね。
それとも中国政府は中国人を信用していないのですかね。
天安門のセキュリティチェックに並んだのは20分ほどでした。
意外なことに無愛想ではなくすこーし和かで外国人には甘い感じも。
チェックする側には若い人が多かったです。
ここから中に入って行けますが今回は時間が…。
天安門東(天安门东)から天安門西(天安门西)まで歩いて終了。
サクッと空港に戻ります。
人の多い保安検査場を抜けてラウンジで軽く食事して搭乗。
定刻通りの20:45頃にセントレアに無事到着。
プレミアムポイント
往路のPPはすぐに付いていましたが復路に関しては日本到着の3日後でした。
ブロンズまで1679ポイントという微妙な数値に。
この計画性のなさはいったい。
次の修行予定は5月のシドニーひとり旅です。